メッセージ作成時の4つのポイント
メッセージを書く際に入れておきたいポイントは4つです。ただし命名カードに入れる文章は、あまり長々とならないようにご注意ください。もし長い文章になりそうなときは命名カードとは別にお礼状を書きましょう。
出産祝いへの感謝の気持ちを入れる
お祝いをくれた相手へは「ありがとう」と感謝の気持ちを忘れずに入れましょう。
＜例＞
・この度はお祝いをいただきましてありがとうございました。
・このたびは温かいお心遣いをいただき、ありがとうございます。
・ささやかですが、感謝の気持ちです。
赤ちゃんの紹介をする
赤ちゃんのお名前のほかに、生年月日や身長･体重、名前の由来などを入れるのもおすすめです。
＜例＞
・わが家に新しい家族が増えました！元気にスクスク育っています。
・◯◯との願いを込めて名前は◯◯と名付けました。
出産後の母子や家族の様子を報告する
赤ちゃんとお母さんの健康状態や出産後の家族の様子を簡単に書けると心配してくれた方も安心できます。
＜例＞
・おかげさまで母子ともに元気に過ごしております。
・これから2人で温かい家庭を築いて参りたいと思っております。
今後のお付き合いをお願いする言葉を入れる
これからもお付き合いをお願いする言葉や、相手の健康･活躍を願う言葉をいれましょう。
＜例＞
・末永いお付き合いを頂けますよう宜しくお願いいたします。
・これからも温かいお付き合いをよろしくお願いいたします。
・季節の変わり目ですので、くれぐれもご自愛くださいませ。
命名カード・内祝いカードメッセージの注意点
オリジナルのメッセージを入れられる命名カード（内祝いカード）ですが、気をつけなければいけないポイントがあります。 たとえ親しい友人であっても、マナーを守ったメッセージを書きましょう。
「お返し」という言葉を使用しない
出産祝いのお返しで内祝いを贈る方がほとんどですが、決して「お返し」という言葉は使ってはいけません。「感謝の気持ち」や「お礼の品」を贈るという表現にして書きましょう。
忌み言葉を使用しない
「切る」「流れる」「諦める」「落ちる」「断つ」「避ける」「病む」「四(死)」「九(苦)」などお祝いにふさわしくないとされる忌み言葉は使用しないように注意しましょう。
喜びをストレートに表現しすぎない。長々と書きすぎない
命名カードは喜びをおすそ分けするものですが、赤ちゃんを授かることのできないご家庭など送る相手の状況によっては、出産の喜びをストレートに書いたり長々と書くと傷つけてします場合があります。贈る相手のことを考えたメッセージにしましょう。
オリジナルメッセージの入った命名カードを作成しましょう！
メッセージの書き方がわかったら実際に命名カードを作成してみましょう！電脳名刺ではお客様のオリジナルメッセージを入れた命名カードを作成いたします。難しいレイアウト作成などは不要です。入れてほしいメッセージ内容と必要事項をご連絡いただくだけで簡単にご注文ができます。 もちろん1枚1枚手書きで書きたい！という方はメッセージ部分を空白にすることも可能です！
メッセージ文例もご紹介しています
