数字から用紙の厚みを具体的に想像できますか?
μmという長さで厚みを聞いても、実際にその数値だとどれくらいの厚さなのか想像、説明できますか?おそらくできない方がほとんどです。専門職でないとできないのが普通ではないでしょうか。
そこで今回は電脳名刺で取り扱っている用紙の厚みがどれくらいかを具体的に想像いただく為、皆さんの身の回りにある紙の厚みを調べてみました。
この記事を読めば、名刺の用紙が身の回りにあるどの紙と同じくらいなのかが分かります。
また厚みの違いによるメリットや与える印象、おすすめの職業もご紹介いたします。
まず取扱用紙の厚みをご案内します
身近な紙の厚みを調べました
先ほどのご案内した通り上記の表の数字だけでは、具体的な厚みは想像しにくいですよね。そこで名刺用紙と厚みが近く、私たちの身の回りにある紙の厚みを調べてみました。
上記はあくまでも参考になりますが、電脳名刺で取り扱っている名刺用紙が何と同じくらいの厚みなのかがお分かりいただけると思います。
最も人気の「普通紙」は260μmなので年賀状よりもの少し厚みのある用紙になります。触ってみると年賀状よりは少し分厚いかな?と感じる程度です。
「厚口用紙」は預金通帳の表紙の厚みと同じになります。その他学習ノートの表紙なども同じく270μmのものが多いです。
なお名刺の厚みは標準で200μm程度と言われています。
名刺の厚さによるメリットと与える印象の違い
厚みのある名刺
厚みのある名刺のメリットは存在感があることです。他の名刺に紛れても厚みがあればあるほど存在感は大きくなるでしょう。さらに厚みのある名刺はその重厚感から信頼感や堅実な印象を与えることができます。
そのため弁護士や行政書士のように豊富な知識が問われる職業や、保険や建築物など高額商品を扱う業種におすすめです。
厚みを抑えた名刺
厚みを抑えた名刺は、自分はもちろんですが名刺を渡す相手にとっても、かさばらないのがメリットです。 また軽量のため親近感や女性的な優しい印象を与えることもできます。
そのためサービス業や営業、広告や出版関係、Web系の職業の方におすすめです。
以上、用紙の厚みの比較と厚みによる違いのご紹介でした。
用紙の厚みが具体的にどのくらいなのか、ご想像いただけましたでしょうか。実際に身近にある紙を触ってご確認頂けますと、ご納得いただけるかと思います。
そして取扱用紙の厚みがお分かりいただけましたら、お客様が使う名刺には、厚みが必要なのか不要なのかをご検討ください。もし何かご不明な点や気になる点がございましたら、いつでもお気軽に相談くださいませ。